なぜか距離が近い男がいる・・・。
会社や学校で、なぜか距離が近い男性はいませんか?
距離が近いだけで、何かしてくるわけではないのですが、むやみやたらに近付いてこられると、不快感を感じたり、場合によっては危機感を覚えてしまいます。
直接的な被害がないことを考えれば、放置しておけば良いだけの話なのですが、なんだか気になってしょうがないという人もいるでしょう。
また、その男性のことをあなたが好きな場合、もしかしたら両思いかもしれないと期待してしまいますよね。
いったい、距離が近い男性には、どのような男性心理があるのでしょうか。
距離が近い男性心理4つ
ではここからは、距離が近い人の男性心理を紹介していきたいと思います。
その男性があなたに対して、どのようなつもりで近寄ってくるのかを知ることができますし、対処法を考える上でも、これを知っておくことが大切になってくるため、しっかり読んでおきましょう。
好きだから思わず近付いてしまう
距離が近い男性の心理としては、好きだから思わず近付いてしまうというものがあります。
好きな人がいると、誰でもその人に触れたいと思うものです。
恋心が発生したときの目標は、その人と触れ合い、付き合うこととなるため、その欲求が常にある状態となります。
もちろん、あなたの意志を考えず、むやみやたらに触れるということはしませんが、好きな気持ちが溢れ出てしまい、自分でも気付かないうちに、近付いてしまうことがあるのです。
ただし、好意がある人の場合、あまりにも近付き過ぎて、嫌われたくないという心理もあります。
そのため、いきなりあなたに近付くということは少ないです。
近付くにしても、最初は距離を置き、仲良くなってきたら、徐々に近付いていくようになります。
もしもこのような近付き方をしてくる男性がいたら、あなたに好意がある可能性があるため、チェックしておきましょう。
自分の好意に気付かせたい
距離が近い男性は、自分が好意を持っていることを、あなたに気付いて欲しくてそうしているのかもしれません。
好きな人ができると、そのことを相手に知られたないと思う人もいますが、逆にすぐに相手に気付いて欲しいと思う人もいます。
好きな気持ちを伝えることで、あなたが意識してしまうことを狙ったり、自分の気持ちを隠し続けることが嫌だったりという理由からです。
しかし直接告白して、振られてしまったら、その恋はあっけなく終わってしまいます。
そのため、高い確率で気持ちは伝わるけど、はっきりと気持ちを言葉にはしないという方法をとるのです。
それが近い距離で会話するという方法となります。
リラックスできる相手だから
距離が近い男性は、あなたと一緒にいるとリラックスできると思っているのかもしれません。
この心理がある場合、男性に好意はないことが多いです。
あなたを友人の1人と思っている場合、このような心理になるため、男女としての好意はなく、気の許せる相手として慕われています。
リラックスできる相手ですので、あなたはその男性から、女として見られていない可能性もあるでしょう。
あなたが男性に好意があった場合、ショックを受けてしまう心理といえますが、それさえなければ距離が近いことに深い意味はないため、安心してください。
パーソナルスペースが狭い
距離が近い男性心理としては、パーソナルスペースが狭いという可能性もあります。
パーソナルスペースとは、自分の領域のようなもので、ある一定の距離よりも自分側には、他人は近付いて欲しくないと思う距離感のことを言います。
このようなものがあるからこそ、距離が近い男性に対して、不快感を覚えてしまうというわけです。
このパーソナルスペースですが、全員が全員、同じ距離というわけではありません。
人によって、他人と話すときは適切な距離感があるため、個人差があるものなのです。
多くの人は、パーソナルスペースはだいたい同じですので、不快に思うことも少ないのですが、なかには、このパーソナルスペースがかなり狭い人もいます。
そのような人の場合、自分自身の感覚では、ある程度、距離が近くても不快感を覚えないため、遠慮なく、近づいてくるでしょう。
つまり、完全に無意識で、何の意図もなく、距離が近いということです。
距離が近い男性への対処法4つ
距離が近い男性心理について紹介してきましたが、いったいこのような人には、どのような対処をすれば良いのでしょうか。
距離が近い男性への対処法は、あなたの気持ちによって大きく左右されます。
そのため、ここからは距離が近い人への対処法を、あなたの気持ち別で紹介していきましょう。
好意があるならあなたからも近付く
距離が近い男性に対して好意がある人の場合、そのままでも良いですが、あなたからも近づくという対処をしても良いです。
相手のほうから近付いてくることを考えれば、少なくてもあなたは彼に嫌われていません。
その時点で、相手の好意を確定させることはできませんが、嫌われていないのであれば、チャンスはあります。
あなたからも近づけば、男性に対しても、あなたが不快感を抱いていないことが伝わるでしょう。
そうすることで、男性に好意があるのであれば、安心してアプローチすることができるものです。
あなたから近づく行為にマイナスはないため、好意がある男性に対しては、1つ距離を詰めるというアクションを起こしてみてください。
好意がないなら離れる
距離が近い男性に対して、まったく好意がないということであれば、離れるという対処を取ると良いです。
まったく興味がない男性なのに、いつも距離が近いとなると、かなり不愉快に感じるでしょう。
興味がないだけならまだしも、嫌いな男性や、生理的に無理な男性が近くにくると、それだけで嫌になってしまうものです。
しかし露骨に文句を言うわけにはいきません。
それが社内であれば、なおさらでしょう。
そのため、嫌がっていることを暗に伝える方法として、あなたから距離をあけるという方法が有効となります。
よほど鈍感な人ではない限り、あなたが離れた理由は伝わるものです。
もしもそれでも距離が近いということであれば、他の対処法を併用してみましょう。
嫌いなら臭いをからかう
距離が近い男性のことが嫌いで、相手が怒ってしまったとしても、何の差し支えもないということであれば、臭いをからかうという対処法があります。
男性が近づくと、必然的に相手の体臭を嗅いでしまうものです。
体臭は自分では気づかないけど、臭くなっていることがよくあります。
そのため、男性が近付いてきたら、その体臭を指摘したり、臭いことがわかるリアクションをしてみましょう。
案外、人から臭いと言われるのは傷つきます。
もしもそれを女性から言われてしまえば、男性としてはかなりイラッとするでしょう。
あなたに関わろうとは思わなくなるはずですし、好意があっても近付いて話をしなくなるものです。
実際は臭くない人でも、臭いと言えば気にするため、人間関係が悪くなっても良いのであれば、試してみましょう。
友達なら近いことを指摘する
距離が近い男性に対して、友達程度の感情しかないのであれば、距離が近いことを直接、指摘しましょう。
相手にとっても、あなたは友達であり、リラックスできる相手という場合、それほど意識せず、近い距離になっています。
近い距離であることを指摘したとしても、関係性が悪くなるような間柄ではないでしょう。
また、パーソナルスペースが狭い人に対してもこの対処法で、あなたが不快な思いをしていることを伝えてあげると良いです。
【まとめ】
距離が近い男性心理を紹介してきましたが、少なくてもあなたは相手の男性に嫌われているということはありません。
あなたが男性に対して好意があるのならば、アプローチすることでチャンスを掴める可能性があります。
距離が近い男性心理をしっかりと見極め、適切な対処をするようにしましょう。