電話は好き?嫌い?男性心理が知りたい!!
女性同士にとって、プライベートの電話はコミュニケーションツールとして活用している場合が多いです。
お互いの話を聞き、自分の話に同調してもらったりしながら、互いの仲を深めストレス発散をしたりします。
しかし、男性にとって電話の捉え方は少々異なるのです。
女友達と同じような電話の使い方を男性に求めても、妙に淡白だったりして揉めた経験のある女性も多いでしょう。
そこでこの記事では、電話に対する男性心理を詳細に解説。
男性にとっての電話の認識、男性が電話をかけたくなる時の心理、男性からの脈あり電話の特徴の3点をお伝えします。
彼からの電話の意味が気になったり、なぜあまり電話をかけてくれないのか不安になった経験のある人は、ぜひ参考に読んでみて下さいね。
電話に対する男性心理【男性にとって電話とは?】
まず、一般的に男性が電話をどう思っているのかを確認してみましょう。
男友達でもそもそも電話はしないor必要最低限の連絡ツール
男性にとって電話とは、コミュニケーションツールとしてよりも連絡ツールとしてとらえてる人が多いです。
どんなに仲の良い男友達だとしても、女性に比べ電話を多く交わす男性が少ないのがその証。
そもそも用もないのに電話をすることは滅多にありません。
長電話は苦手な人が多い
基本連絡ツールとして認識してるので、長電話は特に苦手。
電話はメールなどに比べても時間や行動が拘束され、本来やりたかったことが出来なくなるのもデメリットです。
長々と世間話をすると本来やるべき予定がどんどんずれ込むのを嫌がる男性も多いのです。
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毎日毎晩したいものではない
家族や恋人とでも毎晩の電話は徐々に億劫に感じます。
付き合いたてや付き合う前に毎日してたとしても、月日がたつと頻度は減ってきます。
それは愛情度よりも、そもそも電話自体がそんなに好きではないからです。
暇潰しのツール
稀に電話がマメな男性もいます。
それはコミュニケーションツールや効率的な連絡手段として、SNSなどと同じ感覚でとらえているのです。
「暇だから時間潰しに誰かと電話したい」「移動時間歩くだけだから電話で用件を済ませておこう」など、時間効率を考えた上で活用しています。
電話に対する男性心理【男性が電話をかけたい理由】
あまり電話に対して好印象を抱いている男性が少ないにもかかわらず、それでも男性が電話をかけたいと思うのはどんな時か気になりますよね。
メッセージよりも早く用件を済ませたい
これは、男性に多く見られがちな電話をかけて来る時の理由です。
メッセージでちまちま打つよりも、サッと電話をかけて口頭で用件を早く伝えたい連絡ツールとして電話をかけているパターン。
この理由により電話をかけてくる場合は、日時の連絡や何かの返答内容がメインであり、会話内容も短めな傾向があります。
用件を伝え終わったら男性から電話を切ろうとする流れが一般的です。
この電話の使い方には全く脈あり要素はありませんので、会話内容や電話時間から男性の気持ちを推し測ると良いでしょう。
異性として好意がある
そもそも電話自体が好きなわけではないのに、電話をしようと思う大きな理由は好意があるからです。
好きだから声が聞きたい、好きだから寝る前に話したいなど、必ず「好きだから」が理由にはいる場合のみ電話をしたくなります。
会うほどの時間はとれないかわりに、せめて電話で好きな相手を感じたいのです。
特別だということを伝えたい
電話は好きではなくても好意があればやはり伝えたいもの。
しかし、直接的に好きだと伝えられない男性は、こまめな電話で特別な存在だと伝えようとします。
好きで特別だから苦手な電話でもあなたとならしたいという、アピール手段のひとつなのです。
寂しい時に誰かと話したい
人恋しい時は誰にでもあるもの。
そんな時すぐに誰かと会える人はいいですが、会えない人はせめて電話で恋しさを埋めようと思います。
その相手選びは都合のいい相手なのか、心許した友人なのか、異性として好意のある人かは男性にもよるので一概には見極められません。
しかし、人恋しいときに嫌いな人には電話しないので、少なくとも嫌われていないのは間違いないでしょう。
電話に対する男性心理【脈あり時の電話の見分け方】
電話をしようとする男性の多くに、好意を持たれてる場合が多いです。
そこで、より男性の好意を実感するための脈ありポイントをお教えします。
男性から電話を持ちかけるorかけてくる
まず、男性から電話がかかってきたり、誘われるのは脈ありポイントのひとつです。
会話の内容によっては、連絡ツールとして使用しているのか、コミュニケーションツールとして好意を寄せられているのか判断が分かれる場合もあるので、男性からの電話内容にも意識してみると良いでしょう。
見極めポイントとしては、会話内容の他にも、男性からの電話が複数回立て続けにあればこれは脈ありと判断しても大丈夫。
何度も何度も連絡する事は男性はそもそもしませんので、電話をかけてくる回数と会話内容とあわせて脈ありかどうか見極めてみて下さいね。
頻度が多い
電話に誘ってきたり、男性からかけてくる頻度が多ければ脈ありの可能性は大きいです。
そもそも電話は苦手な人が多いのと、マメな男性もあまりいませんよね。
このふたつの大多数を打ち破り、マメに電話をかけてくるというのは、好意がなければ出来ないでしょう。
特に仕事で忙しい男性が、昼休憩や移動時間、夜寝る前にちょっとかけてくる世間話の様な電話が多ければこれはかなりの脈ありポイント。
忙しくても少しでもあなたと関わりたいという、好意のあらわれ兼彼からのアプローチの可能性が高いです。
長電話に付き合ってくれる
女性同士の電話は世間話や積もる話で盛り上がり、ついつい長電話になりがちです。
そのため、男性との電話でも同じように長電話を当たり前と思ってはいませんか?
男性にとって長電話はあまり好まれず、時間的にも肉体的にも拘束されるため、むしろ苦手だったり嫌う人も多いです。
そんななかで、あなたとの電話で長電話に付き合ってくれたり、もう少し話そうとばかりになかなか切ろうとしない場合は、かなりの脈ありと見て良いでしょう。
女性の話を長々聞いてくれる上に、一緒に長電話につきあってくれるのはあなたが男性にとって特別だからです。
逆に考えれば、好きでもない女性の長電話に付き合う男性はまず間違いなくいないのです。
女性の話をたくさん聞いてくれる
男性に限らず、基本的には人の話を聞くよりは自分の話を沢山する方が楽しいしスッキリしますよね。
本来、一方的に話し続けたりするのはコミュニケーションとしてはマナー違反である場合が多いですが、脈ありで好意がある場合話は別です。
男性から電話をかけてきて、あなたの話を沢山聞いてくれて、会話を続けてくれるのならば好意がある可能性が大きいです。
もっとあなたのことを知りたい、あなたの声を聞きたいという男性心理のあらわれだから。
女性同士ならばそんなに珍しくない状況でも、男性が同じように聞いてくれるのはレアケースなので、脈ありとして彼の好意を感じ取ってあげて下さいね。
声色が楽しそうで上機嫌
言わずもがな、声のトーンは電話口でもわかります。
女性はどんな相手にも分け隔てなく、無意識に声のトーンをあげて電話に出る人が多いですが、男性はそうではありません。
男性心理というのは案外単純で、嬉しい相手の時は声も楽しそうだし、ちょっと面倒だなと思っている時は声にもその感情があらわれます。
女性の方が相手の感情の機微に敏感に気づく人が多いので、少し意識してみると相手の声色はすぐに分かるでしょう。
電話には対応してくれるけど、声はいつも低く沈んでいるようならば残念ながら脈ありとは言えません。
あなたの要望に渋々付き合っているだけという可能性が高く、もしかしたら彼は不満に感じている可能性も。
声色からは脈ありの有無以外にも色々とヒントが隠されているので、不満がこじれる前の早期解決にも役立ちますよ。
男性心理を知って電話を上手く活用しよう
女性が捉えている電話の使い方と、男性が捉えてる電話の使い方には異なる点も多いです。
女性は古来より、生存確率を高めるためにコミュニケーション能力や細かい変化に気が付く能力があり、反対に男性は効率的に手早く獲物を狩るための能力から、電話も連絡ツールのひとつと捉えがちな傾向があります。
双方の使い方の違いで喧嘩になるカップルもよくある話でしょう。
しかし、今回お伝えした男性心理を知れば「嫌われたわけではなく、連絡ツールとして捉えているのね」「この人は私に好意があるのかもしれない」など、電話から彼の気持ちが分かる場面も多いですよ。
そんな男性心理を知って、上手く電話を活用してみて下さいね。