何気なくしているラインには、男性心理が隠されている!
ラインは高い浸透率で、最早コミュニケーションツールとして最大手と言っても過言ではありません。
友達や家族や恋人まで、いまや日常生活にラインは欠かせませんよね。
普段何気なくやり取りしているそんなラインには、実は男性からあなたがどう思われてるかのヒントが沢山隠されています。
そこで、ラインのやり取りで分かる【脈あり】【脈なし】の代表的な特徴をそれぞれお教えします。
また、一見嫌われてる?と思うような行動でも、意外な事実が隠されている場合もあり【意外な事情編】もあわせてお伝えします。
彼とのラインを思い返しながらぜひ参考にしてみて下さいね。
ラインで分かる男性心理①【脈ありの特徴】
まずはラインから男性が脈ありかどうか判断するポイントをお教えします。
脈ありの中には、恋愛対象としての脈ありか女友達としての脈ありか判断に迷う部分もあるでしょう。
しかし、そのどちらにせよこんな特徴が見えたら、あなたに好意的なことに変わりはありませんよ。
トークよりも電話を好むor定期的に電話したがる
ライン頻度が少なかったとしても、「いま電話平気?」「夜あいてたら電話しない?」など誘いが多ければ間違いなく脈ありです。
特にライントークだけでは物足りず、思わず声を聴きたくなってしまうのは恋愛感情を抱かれている可能性が高いです。
ラインの内容によっては「話す方が早い」と電話に誘う事もあるでしょうが、その後も定期的に電話をしたがる場合は異性として脈ありと判断しても良いでしょう。
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何かと心配してくれる
好きな相手のことを心配するのは当たり前で、それはライン上でも同様です。
「今日は帰り遅いの?着いたらラインしてね」「体調大丈夫?」など、あなたのことを気にかけてくれるのも好意的感情のあらわれ。
特に一緒に遊んだ帰り道など帰宅を心配するラインがきたら、脈あり度はさらに高まります。
あなたのことを心配するのは勿論、離れてもすぐラインをしたくなってしまうほど、好意を抱いているからです。
1日に1回以上は必ず返信がある
忙しいみたいだし、ラインの返事が来なくても仕方ない…と、返事が欲しい気持ちをおさえた経験はありませんか?
確かに睡眠時間もとれないほど、忙しい男性もいることでしょう。
しかし、好きな相手になら多忙の合間をぬって、一言だけ返事をすることも物理的には可能です。
働いている男性から1日1回以上必ず返信がある場合は、好意があるとみてよいでしょう。
返信頻度や性格によって、この好意は友達としてか恋愛対象としてか分かれる場合もあるので、その他にも脈ありサインが出ていないか意識してみましょう。
他愛無い世間話を男性から送ってくる
そもそも男性は世間話や無意味なやり取りをあまり好まない傾向があります。
女性からしても、好きでもない相手と意味のないラインを長々とはしたくないですよね?
それでも、好きな相手とは頻繁に連絡を取りたくなるので、他愛無いやりとりを彼から送られてくる場合は好意的心理のあらわれです。
「この人いつもくだらない内容ばかり送ってくるな…」と、邪険にせずそれは彼からのアプローチと捉えてみて下さい。
夜中や酔ってる時にラインしてくる
深夜のラインや酔ってるときに送られるラインは、受け取る側にしたら迷惑な場合もありますが、あなたに心を許している証拠。
普通に考えれば迷惑だと分かりつつも、思わずラインをしてしまったり、電話で声を聴きたくなってしまったのでしょう。
恋愛対象としての有無はこれだけでは判断できませんが、あなたに好意を抱き気を許しているのは間違いありません。
突然のラインでも迷惑がらず、応じてあげると男性も喜びますよ。
ラインで分かる男性心理②【脈なしの特徴】
未読スルーが続く時はブロックされている可能性も
まずは3日、できれば7日待ってみても未読のままであればブロックを疑いましょう。
ラインでブロックされるのは悲しい事ですが、モヤモヤ不確定なことで不安になるならば勇気を持って確認してみるのもおすすめですよ。
確認方法はラインのスタンプショップでプレゼントする相手を、気になる彼で選択してください。
この時、問題なくプレゼント確定画面になればブロックはされていません。
しかし、「この人は既にスタンプを持っています」などメッセージが出て、送れない場合はブロックされてる可能性が高いでしょう。
脈なしだからといって突然ブロックするような相手とは、遅かれ早かれ長くは続きません。
一時は悲しみや怒りの感情が湧くかもしれませんが、早々に人柄が分かってラッキーだったと切り替えましょう。
ブロックされていないのに未読スルーは「自然消滅させたい」あらわれ
ラインでブロックはされていないけど、一向に未読のまま音沙汰がない場合も。
不測の事態に巻き込まれてる可能性も捨てきれませんが、長期間にもなれば自然消滅を狙っている可能性も考慮しましょう。
ブロックをするわけでもなく未読を貫くのは、相手に嫌われず悪者になりたくないけど、関係を終わらせたいと思うズルい男性の特徴。
場合によっては気分次第でまた連絡したい時にできるよう、あえてブロックせず繋げておこうと考える男性もいます。
スタンプ返事のみの場合「この話題を終わらせたい」と思っている
ラインをする上でスタンプのみ返したり返されたり、誰でも経験はあるかと思います。
送った経験のある人は分かりますが、スタンプのみの返信には「この会話は終わりでいいだろう」という意味が込められています。
男性心理的にも同様で、この話題のみならず、あなたとのライン自体を終わらせたいと思われている場合も。
返信は無いのに、他SNSは更新されている
残念ながら、これは脈なし度がかなり高くなります。
SNSを更新する時間はあるということなので、多忙で返信できない可能性がなくなるからです。
しかし、人によっては「大切な人への返信は時間をかけてゆっくり考えたい」タイプもいるので、一概には言い切れません。
気楽に更新できるSNSをついつい先に行ってしまっただけの場合もあるでしょう。
それでも、脈ありか脈なしかを考えれば後者の可能性が高いケースがほとんどです。
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既読になるまでが遅い
どんなに多忙な人でもラインに目を通すのには30秒もかかりません。
いつまで経っても返事どころかラインが既読にすらならないのは、あなたのことを重要視していないから。
良く言えば心を許しているかもしれませんが、好きな人からのラインならすぐに目を通したくなるのが一般的です。
既読スルーを3日以上されている
あとで返信しようとして放置されてる場合も、3日以上経っていたら脈なしである可能性が高いでしょう。
好きな相手なら早めに何かしらの返信をしようと考えるのは当然で、その行動が伴っていなければ忘れられてる場合も考えられます。
これだけで嫌われてる判断はできませんが、忘れてしまう程度の相手だと思われてる確率は高いです。
ラインで分かる男性心理③【意外な事情編】
ラインをしていて一番気になるのは、相手に既読スルーをされた時ではありませんか?
その他にも未読状態やスタンプのみの返事なども疑問を持つところ。
これらは一般的には脈なしの特徴ではありますが、一概には言い切れないケースもあります。
基本的には想像通り悪い理由の方が多いですが、意外な事情が隠れていることもあるのです。
そもそもラインは必要最低限の連絡ツールと捉えている
女性と違って男性はコミュニケーションの取り方が異なります。
女性は密に連絡を取り合う人も多いですが、男性は仲が良くても必要最低限の連絡しか取らない人も。
ラインでも同様で、そもそも連絡手段のためのツールとして捉えており、コミュニケーションツールと認識していないタイプもいます。
そのため既読スルーや未返信、スタンプ返しをしていても嫌いというわけではなく、必要なやり取りは終わったと彼は思っているのです。
女性からすると冷たいようにも感じられますが、コミュニケーションは別の形でとれば良しと割り切り、彼と同じ連絡用ツールとしてラインを使うのもおすすめですよ。
「もしかしたら嫌われてる?」とモヤモヤしそうな時は、彼がラインをどのような使い方をしているか考えてみると良いでしょう。
既読スルーには気づかいが込められている場合も
既読スルーをされると「え?無視されてる?」「どうして返事くれないんだろう」と、不安になりがちです。
しかし、よくよく考えると既読スルーには気づかいが隠されていることも。
「仕事で忙しいけれど、急ぎの用件だったら申し訳ないので、内容だけ先に確認した」パターンです。
もしも自分の返信が遅れる事で相手に迷惑を掛けたり、相手に嫌われたりしない様に、先に全文だけ目を通しておきます。
これは、ビジネススキルとしてはよくあることで、仕事人間の男性ならばラインにも自然と活用している場合が多いでしょう。
目を通した結果「急ぎじゃなさそうだ。後でゆっくり返信しよう」として、一時既読スルーになるのです。
ただし、後でゆっくり返信しようと思いながら放置されてしまうと、忘れられる程度の相手と思われている可能性も。
未読スルーには不測の事態も。判断は1週間待ってから
未読スルーは関係を終わらせたい心理も隠されていますが、一概には言い切れず、不測の事態が起こっている場合もあります。
例えば「携帯電話をなくした」「充電が切れてしまった」「事故に巻き込まれた」「体調が悪い」など。
滅多に起こる事ではないですが、未読スルーをされた時には、可能性として考慮しておいた方が良いでしょう。
いずれの場合も、3日程度すれば何らかの手段で連絡がつく場合がほとんどです。
どんなに遅くても1週間以内にはパソコンツールや友人伝いや他SNSで連絡がつきます。
1週間たっても未読スルーが続く場合は、前述した【脈なし】理由と捉えて良いでしょう。
未読スルー1日目は、不測の事態も想定して彼からの連絡を待ってみるのがおすすめですよ。
無駄な話はラインではなく会話でしたいタイプ
男性の中にはラインでは世間話をあまりしたくないタイプもいます。
理由は「効率が悪い」「せっかくならば対面や会話で共有したい」「ラインでのやり取りは気が散る」「文章を打つのが苦手」など様々です。
女性側からすると突然ラインが止まってしまったり、会話が弾む気配もなくて、もしかして嫌われてるのかと疑問を抱きます。
しかし、男性心理的には好き嫌い以前に「得意ではない」気持ちがあり、これだけで好き嫌いの判断は難しい所。
恋愛感情があれば得意でなくとも無理して続けようとするかもしれませんが、人として好きなだけなら無理はしないでしょう。
会う約束はスムーズに進んだり、会った時は饒舌に今までのことを話してくれるのならば大丈夫。
嫌いだからラインが弾まないわけではなく、単純に世間話はラインでしたくないタイプなのです。
ラインでは男性心理が分かるヒントがいっぱい
何気なくやり取りしてるつもりでも、ラインのなかにはあなたへの男性心理が沢山あらわれています。
分かりやすく好意を感じる行動もあれば、嫌われたかと思いきや実際には違った場合など様々です。
ラインだけで彼の気持ちを完璧に推し測ることは難しいですが、ひとつの目安として参考にしてみて下さいね。